リーディング
リーディングは学校で習ったもので完璧?
リスニングや英会話と比べて、英文法の知識やリーディングは日本人が得意とするところと言ってもいいかも知れませんね。
学校でリスニングの授業があったり、受験勉強でリスニングを勉強した経験がある人でも、学校教育では(ほぼ)間違いなく、『英語を読む→日本語に訳す』という作業の方に多くの時間を割いてきているはずです。
さて、では
「学校である程度は勉強したぞ!」という人はリーディングについては完璧か?
・・・
というと、そうではありません。
( 中には、完璧の人も居ると思いますが。。。)
『英語を読む→日本語に訳す』の 『日本語に訳す』部分がポイントです。
日本語に訳して=日本語の語順に直して理解しなおしているならば、リーディングについて、もう一歩!
なぜ問題なのでしょう?
それは・・・
日本語の語順は英語の語順とは違うので、読むスピードが遅くなるからです。
語順が違うということは、返り読みしているということになりますよね?
つまり、
(1)英語の語順で読み、(2)次に日本語の語順に直して理解し、
となるわけですから、日本語の語順に直す分だけ時間がかかるんです。
ちょっと、普段、日本語を読んでいるときを想像してくださいね。
新聞でも、雑誌でも、何でも構いません。
そんなに、1語1句ずつ噛み締めるように読んでいないですよね?
もちろん、大好きな文学小説を噛み締めるように読むのはぜんぜん構いません!
英語だって、その感覚と同じように読むのが理想です。
全ての単語(フレーズ)を日本語に直して、日本語の語順で理解しなおすという、学校の和訳授業のための理解の仕方は必要ありませんからね。
そして、そのために、英語の語順で読む=返り読みしないことが大切なのです!
返り読みしないために
返り読みしないで、英語の語順のまま素直に理解していくためには、左から右に戻らずに読んでいく、ということになります。
さて、では「左→右」へ読むには、どうやって読んでいけばいいでしょうか?
それは、語彙力・文法力・そして「好奇心」の3つを活用していきます!
シンプルに言うと、左→右に読んでいくための方法は、次のようになります。
『左→右に、形と内容が満たされるように、読んでいく!』
これをさらに応用すると、かなり難しい英文もスラスラよめる”水流法”という読み方が可能になります。
「ん?
なんじゃ、そりゃ、聞いたことないぞ!」・・・って当たり前です(笑)
この「水流法」というネーミングは私が勝手に付けたものです。
主に大学受験で読みにくい英文を読み解くための考え方として、私が考え出したものですから・・・(^^)
ですから、基本的にほとんどの方には必要がないと思いますが、もしご興味がある!という奇特な方(笑)は、ご連絡くださいね。
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